勧請掛け

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2015年12月23日

勧請掛け

<勧請掛け>
江戸時代、七福神でもある毘沙門天は商売繁盛の神様として堂島の豪商、鴻池右善衛門(こうのいけぜんえもん)や大阪商人から信仰されてきました。毎年12月20日ごろ、数百年続く寺族の末裔(檀家)および神峯山寺修験の行者によって掛け替えをし、年が明けたお正月、初寅の日に、年占いに用いられました。そのため大阪・堂島の米商人達が12連の樒(しきみ)の垂れ具合で、その年の月毎の米の相場を占った所以があります。