神峯山口バス停から神峯山寺に向かって歩いて行くと、第二駐車場あたりから右側の谷、檜尾川沿いが見事な紅葉に染まっています。神峯山寺仁王門を過ぎて、しばらく行くと神峯山の森自然園があります。今は、冬期の休園に入りましたが、スタッフの皆様、掃除に修理、種植え等に大忙しです。神峯山の森自然園は種を植えたり、雑草抜いたり人の手が半分入っている。自然半分、人の手半分で成り立っています。
スタッフの一人森井さん、好奇心を持って葉っぱ一枚を見てみると、色んなことが見えてくる。なんでこんな形しているのか、去年より小さいのはなぜか、虫食いの虫との関係etc、それぞれのストーリーが見えてくる。綺麗な花を見て、”綺麗ですね”でおわるのでは何の発見もない。綺麗な花が咲くに至る過程にストーリーがある。好奇心を持って、調べていくと、世界が広がって、とても面白く果てしない。この楽しみをたくさんの人に伝えたい、とお話くださいました。