大阪府木材連合会主催、大阪府森林組合協賛、『うなぎの森 植樹祭』が神峯山の森で行われました。豊かな日本の未来を目指して『森は海の恋人』運動の実践を行っておられる畠山先生は宮城県で牡蠣の養殖に従事されています。豊かな山の腐葉土の中の栄養分が川から海へ流れ、魚の栄養となり、川や海の環境を整えている。漁業において、山の森林が果たす役割の大切さを知り、山に植樹を始めて28年。この運動の波が大阪にやってきて4年になります。
『神峯山に約30年前に植樹をし、生き残った木が今、神峯山に在る。木々は生きていて魂がある。大切にしてほしい』と神峯山寺住職のお話。
ワイズメンズクラブの皆様も昨年を大幅に上回る参加者。そして今年からトヨタ自動車大阪店の皆様が車の整理、受付け等、協力下さいました。昨年に引き続き、淀川にウナギが一層繁殖できるように、約300人の参加者の皆様で、神峯山の森にサクラやカエデ等の苗木、300株を植樹しました。