毘沙門不動護摩『連続護摩修行三千日達成記念
毘沙門不動
二壇護摩』厳修しました!

2019/05/15

爽やかの初夏の日が差す神峯山寺。
2011年2月27日より始まった護摩修行が本日、連続3000日を達成いたしました。
それを記念し「毘沙門不動護摩 連続護摩修行三千日達成記念 特別祈願法要」として化城院では初となる『毘沙門不動 二壇護摩』が厳修されました。
法要には平日にも関わらず、朝早くから各地より約50名の方がご参列くださいました。

神峯山寺僧侶が「不動護摩」、神峯山寺修験者が「毘沙門護摩」を焚き、同時に上る炎の迫力と太鼓の響きは今までにないほど圧倒的なものとなりました。

護摩の炎があがる中、参列者一人ひとりに神峯山寺住職、修験者、僧侶がそれぞれお加持をし、祈願札と『三千日達成満行結願証』を授与。

祈願終了後には住職より「これが終わりではなく、これから4,000日、6,000日、10,000日…と毘沙門不動護摩は続いていきます。ひとつの区切りとして何事も約3年、1,000日間継続して行うことは難しいことでもありますが、大切なことです。」というお言葉に厳粛な思いになります。

スタートから今日まで3000日という期間、神峯山寺の僧侶たちが護摩修行を続けられてきたこと、また、たくさんの方々がご祈願にいらしてくださったことに感謝をし、明日からまた4000日に向けて、毘沙門不動護摩の火を日々絶やさずに焚いてまいります。

化城院「毘沙門不動護摩」は毎日行っております。
お正月や節分などの特別な機会だけでなく、皆様のタイミングでご祈願・厄除けにいつでも思い立った時に護摩木1本からお気軽にご参列ください。

改めまして、本日は無事に「毘沙門不動護摩三千日達成」を迎えられましたこと、心より感謝申し上げます。

 


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