令和2年「施餓鬼法要」執行いたしました

山門では入山前に検温と手指消毒のご協力をいいただき嶺峰院にて受付。
前日までに供養したお塔婆をお持ちいただき本堂へ上がり、
お経が唱え続けられる本堂の施餓鬼壇で手を合わせていただきます。

お参り後は初盆の方々からのお供養のお菓子をお引き換えいただき、
おにぎりとお茶のお接待を受けていただきました。

今年は通常の施餓鬼法要とはまったく異なる流れとなりましたが、
檀信徒の皆さまには事前にご理解いただき、
暑い中ではありますが、年に一度の供養法要ということでお参りいただきましたこと感謝申し上げます。

来年はどうなるかわかりませんが、
新しい生活様式に伴ったカタチで、皆様には少しでも安心してお参りいただけるよう、
神峯山寺の年中行事は続けてまいります。