8月23日(木)朝6:50より、神峯山寺本堂にて「施餓鬼法要(せがきほうよう)」が執り行われました。
「施餓鬼法要」は亡くなったご先祖様の苦しみを取り去り、極楽往生を願う最も功徳のある供養法要。
毎年8月23日に欠かさず行われ、各ご家庭のご先祖様をお一人お一人ご供養し、1日中途切れることなくお経が唱えられます。
当日台風が接近する中ではありましたが、約250件・500名近くの檀信徒の皆さまがご来山くださいました。
また、当日お越しいただけなかったご先祖様もきちんと回向させていただきました。
そして、今年初盆を迎えられたご家族からご供養品としていただいた7000個以上のお菓子は、
袋に小分けし、檀信徒の皆さまに頂戴していただきました。
お届けいただいたご家族の皆さま、ありがとうございます。
天候不安にも関わらずご来山いただいた方々の思いにご先祖様も喜ばれたことでしょう。
各地では台風による被害がでているようです。
今後の進路状況にも注意をしてください。
皆様のご無事を祈願しております。
