護摩木切り出し

2015/12/12

年明け初めての寅の日である1月9日に執り行う初寅会・大護摩に使う檜木の切り出しが、神峯山寺『寺族檀家』の皆様により行われました。今回切り出した木は、Tさんが60数年前、苗木を植え育て上げたもの。当時、車が通れる道はなく、川久保から歩いて苗木を運んだそうです。枝を落とし真っすぐに育て上げた檜の木、年輪が真中にあるのが良い木、とのこと。大護摩の準備は着々と進んでいます。


PAGE
TOP