おみくじの開祖・元三大師様の流れを汲む神峯山寺のおみくじは、僧侶が内容を詳しく読み上げるのが特徴。老若男女、聞き入る方の表情は真剣そのものです。
本尊・毘沙門天より一年間の無病息災、家内安全、商売繁盛を頂戴します。写真は、「大般若経六百巻転読法要」、修験者による「大護摩供」と「火渡りの神事」など。
神峯山寺檀家の皆様が訪れる春のお彼岸。三月の神峯山寺がまだまだ冷え込んでいますが、この時期より徐々に暖かくなり、春の訪れを感じられるようになります。
本質的な日本伝統文化を広く発信すべく、不定期ですが日本や海外の若者に対して座禅会を開催しています。楽しみ、親しみながら座禅を体験していただきました。
お盆には神峯山寺に眠るたくさんのご先祖様が帰って参ります。彼らの一人ひとりを仏様の慈愛によって極楽世界へと導いてもらう施餓鬼法要には、毎年多くの方が訪れ、仏様へ掌を合わせておられます。
残暑厳しい時節。まだ瑞々しく葉の茂る森に囲まれた神峯山寺大霊園に、天台僧の唱えるお経が響きわたります。秋季彼岸会を終えた神峯山は、徐々に秋の風景へと移ろいはじめます。
江戸時代より続く、年末恒例行事。麓の檀家さん27件のみ行事に参加することが許される、神峯山寺には欠かすことのできない非常に伝統的な仕事です。
※上記、開催月日は過去の実施となります。詳しくはお問い合わせください。